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今年の天皇賞・春の注目は、なんといってもディープインパクト。昨年の有馬記念で先着を許したハーツクライがドバイでシーマクラシック(G1)を優勝。夏は欧州でキングジョージVI&クイーンエリザベスS(G1)に挑戦するとのこと。
ディープには天皇賞・春優勝はもちろんのこと、それ以上のパフォーマンスが求められていた。
レースはトウカイトリックとブルートルネードが緩みない流れでレースを引っぱる展開。ディープはスタートで少し出遅れたが、菊花賞の時のように引っかかる素振りを見せず、後方2番手でしっかり折り合っている。
しかし、残り1200~1400mで先行勢のペースがガクンと落ちると、武豊がロングスパートを決断する。1000mを残してディープが馬群の外を上がっていくと、場内からどよめきが起こった。
型破りのスパートに騒然となったギャラリーをよそに、外々を上がって行くディープ。4コーナーで先頭に立ち、直線に入るともはや独走。追いすがるリンカーンをものともせず、上がり3ハロンを33秒5の豪脚で優勝。ゴール前で手綱を緩める余裕も見せ3馬身半差の圧勝で、時計も3分14秒4の世界レコードとまさに一人舞台だった。
次は世界挑戦となるディープだが、現時点ではプリンスオブウェールズS(GI・英アスコット・芝2000m)、キングジョージVI&クイーンエリザベスS(GI・英アスコット・芝2400m)、凱旋門賞(G1・仏ロンシャン・芝2400m)が候補に上がっているが、英国・アスコット競馬場から熱烈なアプローチが来ているという。
「(世界に)ディープ以上に強い馬が存在するとは思えない。」と武豊が語っているように、この馬が世界を圧巻する日は近いだろう。凱旋門賞にはハリケーンラン(2005年凱旋門賞優勝)、シロッコ(2005年BCターフ優勝)、エレクトロキューショニスト(2006年ドバイWC優勝)と強豪が出走予想だが、それ以上に日本馬唯一のライバルであるハーツクライが一番の強敵になるかもしれない。
今年の凱旋門賞は日本馬の初制覇&ワンツーとなるだろうか?
▼ 結果
1着 4枠07番 ディープインパクト(武豊) 3分13秒4 Record!
2着 6枠11番 リンカーン(横山典弘) 3馬身1/2
3着 1枠01番 ストラタジェム(Glen Boss) 5馬身
4着 7枠14番 アイポッパー(福永祐一) 1/2馬身
5着 3枠06番 トウカイカムカム(幸英明) 1馬身1/2
▼ 払戻金
単 勝 : 07 110円(1番人気)
複 勝 : 07 110円(1番人気) 11 170円(2番人気) 01 470円(8番人気)
枠 連 : 4-6 390円(1番人気)
馬 連 : 07-11 380円(1番人気)
ワイド : 07-11 210円(1番人気) 01-07 750円(7番人気) 01-11 1,990円(23番人気)
馬 単 : 07-11 430円(1番人気)
3連複 : 01-07-11 2,840円(11番人気)
3連単 : 07-11-01 4,320円(11番人気)
※結果、配当は主催者発行のもので確認して下さい。
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