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Mozilla Foundationは米国時間10月24日午後、Firefox2を正式に発表。約5年ぶりに刷新されたInternet Explorer7をMicrosoftが発表した数日後にリリースされた。Firefox2は公式サイトよりダウンロードが可能となっている。今回の同ブラウザのバージョンアップでは、フィッシング対策機能を内蔵するなどセキュリティ面の機能強化、速度向上に重点が置かれた。
また、今バージョンよりタブ毎のクローズボタンが追加された。Firefoxのユーザインターフェース・デザイナーのMike Beltzner氏は「Googleが視線トラッキングツールを使ってユーザビリティ調査を実施し、ユーザーがタブを最初に見ることが分かり、正しいタブを閉じようとしているのか判断するのに時間がかかる。先ごろ、NASAエイムスにタブの認識モデリングを行ってもらったが、タブにクローズボタンがあると、操作が速くなるだけでなく、より正確になった。彼らには、誤ってクリックしないための適切なタブ幅など、有益なデータを提供してもらった」と語っている。
しかし、タブごとにクローズボタンがあると、どうしても間違ったタブを閉じてしまう場合があることにも理解を示しており、「undo close tab(タブを閉じるのやり直し)」機能も追加した。この機能は、閉じたばかりのタブを再度開く機能で、そのタブのページで何か入力をしていた場合は、その情報も復元されるとしている。
他にも、ブラウザを再度開いた際に、前回閉じたときに利用中だったウェブページを元に戻すセッションメモリが搭載されてたり、インターフェーの変更なども加えられている。新しいインターフェーステーマはシンプルにまとめたとMozilla Foundationは述べており、ウェブフィード機能や丸みをおびたボタンの装備は透明感が増しており、Opera9に似た印象がある。
Firefox2は、Windows、Mac、Linuxマシン上で動作可能となっている。
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